皆さんこんにちは、まさおです🦣
今回は海外留学はその後の人生にどう活きるのかについて実体験をもとに解説いたします。
というのも、私は大学生のときに1年間海外に留学へ行ったのですが、留学を決める際に様々な下記のような反対意見も聞きました。
- 英語は日本でも勉強できるのでは?
- わざわざこのネット時代に留学行く意味なんてある?
- どうせ遊んでいるだけじゃないの?
色々な意見を聞き、決断に迷うときもありました。
そんな過去の自分のように迷いのある方に、海外留学は結局その後の人生にどう役立つのかをお伝えします!
①レールから外れても生きていける気になれる
留学経験は「全く知り合いもいない土地で一から関係を築いて生活していく経験」とも言えます。
この経験はもちろん日本国内でも出来ますが、言語も通じず、生活習慣も文化も何もかもが異なる環境で生き延びた経験というのは中々得難いものだと思います。
この経験があることにより、社会人になってから「仕事がきつくて生活が嫌になったらいつか海外でも行こうかな」とか「日本が経済的理由や震災などで生活が困難になっても海外に行けばいいや」というある意味逃げ場があるため、心の余裕が生まれている気がします笑
②海外旅行がグッと楽しくなる
仲良くなれる人の幅が増えた為、海外旅行の楽しさが倍増しました!
留学前も私はよく1人でバックパッカーとして様々な国に旅行へ行っていたのですが、旅行先で仲良くなるのは日本人ばかりでした。
しかし留学後は様々な国の人と仲良くなることが出来ます!
ゲストハウスで一緒に泊まっている人や同じバスに乗った人、サウナで一緒だった人、仲良くなった人の友達の友達…などなど世界の広がり具合がガラッと変わりました。
正直観光地に行くことよりも、色々な国の人と仲良くなり、その人の生活や仕事、価値観などを聞けることのほうが楽しみで旅行に行っています。
③就活が有利になる
私は採用経験がないため実態はわからないのですが、周りの留学経験がある人をみても、就活が上手くいくケースが多いように感じます。
仕事において留学経験が役に立ったなと思うことは下記があります。
1. 英語(特にスピーキング)
これは職種にもよるかと思いますが、私が勤めているコンサルティング会社では海外の会社とのやり取りがあり、打ち合わせやメール、資料作成を英語でやるため、留学経験がかなり役立っています。
2. 関係構築力
留学中は「言葉も十分に伝わらない人達のコミュニティに入り、仲良くなる」というなかなかハードなことの繰り返しです。
仕事も部署やプロジェクトが変われば共通の言語も代わり、新しい仲間と上手くやっていく必要があります。
私は留学の経験から、外国でみんなと仲良くなれたのだから、どの職場へ行っても誰と仲良くやれるだろうという気持ちでいます笑
仕事で環境が変わっても上手く立ち回れるという自信は大きく役に立っていると思います。
3. 察する力
留学にいって初めから100%相手の言っていることが理解できる人はいません。
30%くらい聞き取れて、あとの70%は相手の身振り手振りや背景から察する…その繰り返しで関係を築いていきます。
これは仕事でも同じかと思います。
最初は用語が理解できず、会議に出ても何を言っているかわからないことが多いです。
その中でもクライアントの言いたいことを察して関係を築き、前に進めていく力が必要になります。
この察する力が社会に出ても大きく役に立っている気がします。
まとめ
以上3つ記載しましたが、正直まだまだあります笑
最高に刺激的な1年を過ごせる、掛け替えのない友達と出会える、自分を見つめる時間がたくさん取れる、見たことも経験したこともないイベント・景色・人・建物・街並み・食・アートに出会えるなどなど…
私は留学に行けてよかったと心から思っています。親や環境に感謝しかありません。
もし踏みだすことに少しでも迷っている人にこの記事が背中を押せると嬉しいです。
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